MENU

お気に入りの物件に住もう!マンション購入の希望条件決め極意~両親の終の棲家さがし①~

マンション購入検討時の希望条件の決め方



「そろそろ、車がなくても暮らせる便利なところへ移りたい」
そんな母の一言をきっかけにはじまった、おまめ家の両親の終の棲家さがし。
約3年間、両親と私が3人で住む比較的利便の良いマンションをさがし続けました。

結論、マンション購入と引っ越しは大成功
そこで、今回得た知識や経験を大公開します。

まずは物件さがしの条件決めから。
どんな人も物件を検索したり、内見する前に「こんな家がいいなあ」というのをある程度、心に決めるでしょう。
しかし、意外と時間が経つにつれてぶれてしまったり、妥協しなければならないこともあるんです。

そこでこの記事では、家族での条件決めの場面から仲介業者とのやり取り、そこから学んだ極意を紹介するので、これから家探しをしようと思っている人は是非参考にしてみてくださいね。

おまめ

物件の希望条件決めは、良い物件との出会いを左右する大事なステップですよ!

この記事はあくまで体験談となります。物件のプロではないので、いち素人の参考としてご覧ください。

目次

なぜ利便の良いところでマンションを探そうと思ったのか

私の実家は公共交通機関へのアクセスが悪い田舎にあります。
山奥ではなく、微妙に田舎。
良くいえば、都会的な部分と緑のバランスの取れた街とも取れる街です。

しかし、絶対に車がないと動けず、コンビニやスーパー、ドラッグストア、医院などには車で行ける距離にしかありません。ペーパードライバーや年配者には過ごしにくい街。
すなわち、両親の老後やペーパードライバーである私には適していない街なのです。

現在、両親は60代後半。車にはまだまだバリバリ乗っていますが、将来のことを考えたとき、交通の便が良い街への引っ越しを考えるようになりました。また、体が元気なうちに引っ越しをしたいという母の考えもあったようです。
ちなみに物件の場所は、今住んでいる県内のなかでも交通網が発達している“都会”でさがしました。

また、一軒家の維持管理が大変なのとセキュリティの面から“マンション”をさがすことになりました。

まずは、物件の希望条件をリストアップ

さて、まずは物件さがしにあたって、希望条件をリストアップしましょう。
物件を検索する際にも必要ですし、不動産屋さんに紹介してもらう際にも必要です。なにより、自分自身がさまざまな物件に出会うなかで「もう何が良いのか分からない!」とならないように、軸として決めておくことをおすすめします。

なお、物件さがしはすぐに見つけて飛びつくものではなく、ゆっくりと時間をかけて自らの希望条件と向き合いながら根気よくさがしていくことが重要です。

今回は希望条件の決め方を紹介します。購入時に気を付ける条件ポイントは別記事にて紹介予定です。

物件条件の項目一覧

どんな視点で物件の条件を決めるべきか、優先度が高い順にざっくりと並べておきます。
最低限決めておきたい条件です。後日別記事で紹介しますが、スーモやホームズなどで物件検索をするときに、最低限条件を決めておくと、より早く簡単に希望物件と出会えるようになりますよ。

予算自分が出せる金額はいくらか
エリア・周辺環境近くにどんな場所が欲しいか、住みたい街は?
広さ・間取り何人で住むか、必要な部屋数はいくつか
築年数新築か中古か、中古であれば築何年が良いか
階数何階に住みたいか
マンションの設備インターネット環境や管理状況、床暖房など

最初に決めた希望条件VS購入マンションの実際の条件

おまめ家では一番最初に決めた条件は時間が経つにつれ、柔軟になり変わっていきました。というのも、さまざまな仲介業者に話を聞いたり、3年の間に不動産に関する知識が若干身に付いたからです。
そして、最終的に購入したマンションは「譲れない!」という希望条件はそのままに、その他の部分が当初の希望とは若干違うものの、非常に満足な物件となりました。

ここでは、おまめ家の条件の移り変わりを紹介します。あなたの条件決めのヒントになるかもしれません。
※予算とエリアは伏せています。

おまめ家が一番最初に決めた希望条件

おまめ家が一番最初に決めた条件は結構厳しめ。
3人それぞれが好き放題に条件を出し合った結果、かなり多めの条件に。

趣味のものが多いから、俺の部屋が広いのが良いな!

私はゴミ出し24時間できるといいな!あと絶対駅が近いところ!

おまめ

長く住みたいから、新築がいいな!

こんな風に出し合っていたら、あれよあれよという内に条件は以下のようになりました。

  • 新築か築5年以内の中古→長く住みたい
  • 駅徒歩3分以内→車乗りたくない
  • ゴミ出し24時間→家にゴミを溜めずに済む
  • 7階以上→眺望が良いし、水害も避けられる
  • 3LDK→3人で住むから
  • 全室洋室→家族のなかで、和室で暮らしたい人がいない
  • 80㎡以上→一軒家からマンションだと荷物が多いから
  • 管理人あり(できたら24時間)→なんか安心。管理も行き届いていてほしい。
  • エントランスは大き目→なんか良い
  • 南向き→日当たりが良い方がいい
  • オートロック→防犯上
  • 100戸以下→あまり多いとエントランスなどに人が多くなる
  • 予算は相場より低め→老後資金取っておきたい
  • バリアフリー→年を重ねて、つまずいたりしないように。

ほら。予算は相場より低めなのに理想は高いでしょ?笑

仲介業者の反応とアドバイス

上の紹介した条件のもと、物件探しを開始。
まずはスーモで調べましたが、そんなのあるはずがないということで、希望よりもちょっと狭い新築物件を見に行くことに。そこはとても良かったのですが、3人の意見が一致せず終了。

私たちの運命を変えたのは、2件目に内見した物件とそこで出会った営業さんでした。
2件目に内見した物件は、築15年の中古マンション。マンションのブランドも良いし、見に行ってみるかと内見しに行きましたが、これまたびっくりで、すご~く汚れていました。なんでクローゼットに足跡ついてんの!?妥協するのも考えものだな。

そこで、営業さんが他の物件を探すために私たちに条件を聞いてくれました。
先の条件を言ったところ、その営業さんは「う~ん!難しいですね!」とひと言。和室のある部屋を1つ紹介してくれましたが、その後、音沙汰はなく、先輩社員さんにバトンタッチされました笑
先輩社員さんも「少し譲ってもらわないと現状の条件では難しい」とはっきりおっしゃったので、私たちも「こりゃ無理だな」と条件を考え直すことにしました。

ここから少しだけ私たちの物件の希望条件の形が変わり始めたのです。

改善した希望条件は?

最初の壁にぶち当たったおまめ一家は、条件を決めなおすことにしました。
意識したのは本当に譲れない部分(必須)とざっくりとゆるい部分(譲歩可)を決めること。
そうすれば、物件探しの条件が広くなり希望の家にも出会えるかもしれないでしょ。

一番最初に決めた条件にそれぞれ理由をつけましたが、それらの理由を考慮して条件を分別していきました。

譲れない条件

  • マンション
  • 100戸以下
  • 南向き
  • 管理人あり
  • オートロック
  • 予算(幅あり)
  • 全室洋室
  • バリアフリー

暮らし周りや防犯に直接関係するものは譲れない条件としました。

ゆるい条件

  • 中古でもキレイに使用されていること
  • 階数は3階以上
  • 駅チカ10分以内くらい

最初の条件にあったのに記載がないものについてはかなり譲れる条件としました。
こうして条件に振り幅を持たせてより多くの物件に出会うローラー作戦でありながらも、譲れない条件を決めておくことで、ミスマッチを減らすという戦略です!

おまめ家の最終的に購入したマンションの条件

こうして3年間、いろいろなマンションを内見してきました。
結果、譲れない条件はそのままに、ゆるい条件の部分も私たちにとっては比較的良い条件で手に入れることができました!

  • 築15年~20年ほどの中古マンション
  • きれいに使用されている
  • 全室洋室
  • 管理人あり(日勤)
  • 駅徒歩12分
  • 7階
  • 南向き
  • 100戸以下
  • 3LDK
  • 79㎡
  • オートロック
  • バリアフリー
  • 予算内

どうでしょうか?絶対譲れない条件はそのままにゆるい条件はわりと柔軟に決められたと思います。

おまめ

3人全員が気に入って住めているのが一番の条件だから、よかったわ!

条件決めのポイントは?

家族が複数人いる場合は誰かひとりが代表して取りまとめる

家族が複数人いる場合、みんなが気に入って物件を購入する必要があります。
だれかひとりの意見がおいて行かれないように、司会者をひとり決めましょう。
妥協点などをじっくり話し合っておくと、後から揉めることも少なくなります。

妥協できない条件の柱を決めておく

これかなり重要。不動産売買には必ず営業さんと関わる機会がありますが、人それぞれ条件が異なるなかで、営業さんの感覚で妥協点を設定して家を紹介されてしまうことがよくあります。
でもその妥協点が自分たちにとって絶対に譲れないポイントだったり。さっきも少し触れたように全室洋室は譲れないのに和室のある物件を紹介された経験から、担当の営業さんの手間を減らして自分たちも少しでも希望の物件に近づけるように、絶対に譲れない条件は決めておいて、営業さんと共有できるのが理想です。

妥協しすぎに要注意

ゆるい条件でも妥協しすぎには要注意。
「ここまでは許せる!」という振り幅を持っておかないと、内見したときに「まあいいか」となり、焦って物件を購入することにつながってしまいます。忍耐強く物件を探すためにも妥協のしすぎには気をつけたいものですね。

まとめ

「譲れない条件とゆるい条件の二刀流で挑む!」

希望の条件って人それぞれだから難しいですよね。
でも私の経験上、根気よく一つひとつの物件に向き合っていけば、「ちょっと条件から外れるけど悪くないな」と思えたり、自分たちの条件が固まっていくはずです。
だからといって、ガチガチの条件で探すのではなく、柱となる条件のもとさまざまな物件と出会い、気に入る物件の購入につなげましょう。

これからマンション購入を考えている人は是非参考にしてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

両親との暮らしの中で得た知識や経験、買ってよかったものをゆるっと紹介中。

コメント

コメントする

目次