こんにちは。おまめです!
さて、前回の記事で内見前のリサーチについて紹介しましたが、今回はついに内見です!
この記事では、内見時の質問やチェックしておきたい項目をリストで紹介します。
内見となると、気持ちも高ぶってるし、期待も大きくなりがちで「しまった!ここ確認しておくべきだった」と私も何回も後悔したことがあります。
後ほどちょっと触れますが、内見は基本的に1回~2回くらいのつもりで行きましょう。なので、物件の内部をチェックできる時間はとっても貴重です。
そこで、今回は家を購入する際に、内見後に後悔しない“内見の仕方”について徹底解説します。
私自身の経験を踏まえて解説していくので、是非経験者の体験を参考にしてみてくださいね。

内見時のマナーは?
まずは内見時の基本的なマナーをおさらいしておきましょう。ちなみに、内見には大きく3種類あって、新築物件と売主がすでに引っ越していて顔を合わせず空室になった状態の物件、売主が居住中の物件です。
おまめどちらかというと、気楽さは空室の物件ですが、基本的なマナーは変わらないので頭の片隅に入れておくと良いですね。
だいたい以下の3つを心掛ければOKです。ほぼ人の家にお邪魔するときと同じです。売主にも「この人に売りたい!」と思ってもらえるように、基本的なマナーは守りましょう。
なお、持ち物はスリッパが挙げられますが、事前に営業さんに確認しておくことをおすすめします。
清潔な服装
「こんなの常識だわ!」と言われそうですが、一応入れときました。カジュアルで問題ありませんが、カジュアルすぎて夏だとサンダルで行って靴下を履いてないなど、初対面の人の家に行くことを忘れないようにしましょう。
写真を勝手に取らない・勝手に物に触れたり開けたりしない
自分の家の中の写真をまだ買うかも分からない人に撮られるのって嫌ですよね。どうしても撮りたい場合は理由を添えて、一声かけましょう。また、居住中であれば浴室などのかなりプライベートな空間や私物が入っている状態のクローゼットも、内部を見学したい場合は一声かけて許可を得てから開けるとお互いに気持ちよく見学できると思います。
その場で不満を言わない
内見をしていると、どんなに良い物件でも一箇所くらいは「ちょっとここが微妙だな」と思う部分が出てきます。でも買うかもしれない可能性と中古物件の場合は相手の気持ちを考えて、私はその場で不満はぐっとこらえます。それに関して質問があれば、控えめに聞いてみるか、内見後に営業さんを通して聞きます。
せっかくの大きな買い物なので、買うんだから見学して当然ではなく、その後の契約などの取引をスムーズに行うためにも、お互いに敬意をもって気持ちよく内見を済ませたいものですね。
同じ物件の内見って何回もできるの?
これはすでに売主が引っ越しているか、居住中かによって異なります。
おまめ家を担当してくれた営業さんは「1度の内見で決める人は意外と少ない」と言っていたので、少なくとも2回はできるかと思います。ちなみに、私たちが購入した物件は、契約後も気になる部分があればいつでも内見可能と言ってくれたので、そこは物件や営業さん、売主さんによるかもしれません。
空室・空き家の場合
営業さんが可能な限り融通してくれると思います。非常識な回数だったり、購入する気もないのに行くとかでなければ、可能でしょう。
居住中の場合
これは自分が売主になってみてどう思うかです。私なら2~3回ならOKかなというイメージですが、人によるので、何とも言えません。ただ、内見に来るとなると掃除したりと売主にも準備があるので、その部分もしっかり配慮して内見を申し込みましょう。
内見時のチェックリストと質問票
これも、現在売主が住んでいるか、住んでいないかによりますが、もし住んでいたら、質問は直接聞けることは売主に生の声を聞いて、ちょっと聞きづらいことは営業さんに内見後に気になった部分を聞くという形をおすすめします。
住んでいない場合は内見後にリストに質問をまとめて営業さんにメールする形が良いと思います。
私も実際に売主さんが住んでいる物件とそうでない物件の内見をしましたが、売主が居住中の物件は生の声やどんな方が住んでいるのか、普段の使い方(きれいさ)なども見られるので、安心して内見できました。
ここでは物件の状態を確認するチェックリストと売主さんへの質問表を公開。
自分なりにカスタマイズして、是非、使ってみてくださいね。



私が実際に内見したときにチェックした項目や、後から「これチェックすれば良かった」と思ったものをまとめました!
チェックリスト
物件のありとあらゆる部分のチェック項目です。
内見時は気分が高揚しやすいので、見落としがちなところも細かくチェックリストに入れました。
中古マンション・リフォームなしを前提に作ったので、新築やリフォーム予定の場合などはカスタマイズしてください。
居室内のチェックポイント
| 玄関の広さ | マンションだとあまり変わりませんが、極端に狭いと窮屈に感じてしまうことも… |
| シューズクローゼットの大きさ | 家族が多い人は要チェック。靴を部屋に入れたくない人は特に。 |
| 玄関に入ったときの匂い | 前の人の香りは結構残ります。 (リフォームする人は除く) |
| 廊下の広さ | あまりに狭いと家具や家電が入りません。おまめ家は洗濯機が入らず、買い替えました。 |
| 部屋へ続く導線が不便ではないか | 「なんだここに洗面台があるのか」など、意外な配置の物件も少なくありません。 |
| 洗面所・脱衣所の広さと収納量 | 脱衣所と洗面所は、意外と空間が狭くなりがちなので、備え付けの収納があると便利です。 |
| 浴室の汚れ(特にカビ) | 前の人の使用状況または換気状況によりカビが沢山発生している場合があります。 |
| 給湯器のエラー | 築10~15年で新築時の給湯器のままの場合、そろそろ壊れるという年数です。 |
| トイレの広さ | トイレが狭いと収納も少なく、掃除もしづらいので、ある程度、狭すぎないことをおすすめします。 |
| トイレの汚れ | トイレはリフォームするという人も多いですが、そのまま使う予定であれば、気になりますよね。 |
| 各居室の広さと収納量 | 物件の全体的な床面積は広いけど、各居室の空間や収納が、意外と窮屈だったということはよくあります。 |
| 各居室の窓の数 | 光がどれだけ入るか、換気状況がどうかは、生活環境に直結するので、要チェックです。 |
| 各居室の汚れ(特にカビ) | これも他の部分と同じく、カビが発生していると健康上も良くないので、必ずチェックしたい項目です。 |
| キッチンの広さと収納量 | キッチンが狭すぎると料理するときに動きづらく、収納が少ないとごちゃごちゃする原因になります。 |
| キッチンの導線 | 流しやコンロの位置など、使いやすさに関わる部分をチェックしましょう。 |
| どんなランクのキッチンが付いているか | これは本当に物件によって大きく異なります。例えば、グリルが両面焼きじゃなかったり… |
| リビングの広さ | そこに住む人数が集まって、ある程度余裕がある広さだと快適です。 |
| リビングに入る光の量 | これは物件の向きや立地にもよりますが、おまめ家はずっと暗いところは、気分的にも環境的にも避けました。 |
| 全体的に天井がボコボコしてないか | 水漏れの跡など、構造に問題がないか確認しましょう。見た目だけでなく、隠れた部分もしっかりチェック。 |
| 全体的にきれいに清掃されているか | 前の人がどう使っていたかは重要です。一度、砂で汚れた部屋に案内されましたが、リフォームしたとしても、壁の内部の状態などが気になってしまいました。 |
共用部分のチェックポイント
| 清掃状況はどうか | ひどい汚れがないか。管理が行き届いているか。管理があまり良くないところは環境的にも気になりますよね。 |
| 管理人が駐在しているか | 24時間管理か日中のみかなど、どのような体制での管理か。しっかり機能しているか。 |
| エレベーターの数 | 戸数に対してエレベーターが少ないと時間帯によっては混み合う可能性があります。 |
| ゴミ出し体制 | 24時間体制か曜日が決められているか、自分のライフスタイルに合っているか確認しましょう。 |
| 住人のマナー | 共用廊下を自転車で走るなど、危険な場合もあります。ごみのポイ捨てなど細かな部分からマナーをチェックしても良いでしょう。 |
質問票
続いて、売主さんや営業さんにしたい質問です。
売主さんにもよりますが、「住み心地はどうですか?」というフワッとした質問より、「上の階の音は聞こえますか?」と具体的に質問した方が、メリットはもちろん、デメリット部分も聞き出しやすくなります。
| 上階の音は聞こえるか | どんな時にどの程度聞こえるか。足音など意外と気になる時があります。 |
| ベランダに鳥は来るか | フン害などで掃除の手間が増えたり、外に洗濯物が干せなくなったりする可能性があります。 |
| これまでに修繕した部分はあるか | キッチンの一部など意外な部分が修繕されていたりするので、なぜ修繕したかなど含めて聞いておきましょう。 |
| マンションの管理組合の役員体制 | おまめ家はこれを聞き忘れました。どんな形式でどれだけの頻度で回ってくるのか、多忙な人には重要かもしれません。 |
| 左右の住人との関係 | トラブルはなかったか。もしあったら、どのようなトラブルか確認しておきましょう。住環境に直接つながる問題です。 |
| エントランスに子供が集まって来ないか | 放課後に他所の子供がエントランスで遊んでいることがあります。ソファに土足で上がったり、自転車そのまま乗り込むなど、マナー面で気になる場合も……。 |
| 虫に悩まされていないか | 虫が多い地域だと窓が開けられないこともあります。特に、虫が苦手な人は必ず聞いておきたいですね。 |
| 周りの環境 | 排気ガスの粉や周りの飲食店の匂い、騒音など。ちなみに、おまめ家では若干飲食店の匂いがしますが、幸い気にならない匂いです。 |
| 日当たりはどうか | 日陰の時間は長くないか、洗濯物は外に干せるかなど、住環境につながりますね。 |
| 居室内に大きな傷はないか | これは大体営業さんが確認して教えてくれますが、念のため、こちらからも確認しておきましょう。特に家具の裏など。 |
「マンションの上階だし、虫来ないでしょ」というイメージで決めつけてしまうことも多いですが、そうではなく、できる限り細かく質問をしておくと、実際に住んだ時の感想とイメージのズレが起こりにくいと思います。
内見後の高揚感に要注意!
正直、内見後は気分が高まります。
特に結構見た目が問題なく、そこでの生活が想像できるレベルで気に入ってしまったときには特に。
でもそんな時こそ、一旦立ち止まり、見た目だけではない条件もしっかり見つめてみましょう。
妥協できる点とそうでない点を洗い出して、しっかり見極めることが重要です。
おまめ家も実際に「家の向きが完全に南ではない」ことを事前に知らされていて懸念していたのですが、内見後に全員高揚感が爆発してしまい、コロッと忘れてました(笑)
そして、住んで3カ月後に日当たりがどうも南向きではないことに気が付き、思い出しました。
でも、それを超える満足感だったので、気になりませんでしたが、内見後の高揚感には気を付けた方が良いです。
まとめ
「内見をしっかりモノにして、希望条件の物件を見つけよう!」
居住用の不動産購入に欠かせない“内見”。
せっかく内見したのに見落とし箇所が多すぎたと購入後に後悔しても遅いので、最初に渡された情報を基に質問やチェック項目を準備して、しっかり内見をモノにしましょう!




